千葉に行くつもりじゃなかった
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Vol.6「ぼくのわたしのまちづくり」ワークショップ@tomio marchéに行ってきました。

2017.08.15

こんにちは、くろさわゆうこです。

夏らしい暑い日が毎日続きますが、みなさん元気にお過ごしですか?
夏休み真っ只中ということで、子ども向けのイベントやワークショップが各地で催されていますが、我が家ももれなく4歳の娘を連れて今回も出かけてきました。

お出かけ先は、ハンドメイドコミュニティ「tomio marché」(トミオ マルシェ)で開催された「ぼくのわたしのまちづくり」ワークショップ。
夏休みが始まったばかりの7月末に友人家族とともに参加してきましたので、その様子を今回の【千葉へ行くつもりじゃなかった】ではお伝えしますね。クリエティブ魂炸裂(!)の子どもらしい感性豊かな作品をたくさん見ることができましたよ。

■雑貨やフード、ワークショップなどモノコトとの”素敵な出会い”の場「tomio marché」

今回のワークショップ「ぼくのわたしのまちづくり」が開催されたこの「tomio marché」ですが、住宅の販売・建設やメンテナンス・リフォーム、不動産の売買・仲介など”住まいづくりのエキスパート”として、千葉市花見川区に本社を構える「株式会社トミオ」(以下、トミオ)さんが主催のイベントです。

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今では年2回行われる大きなイベント「tomio marché」ですが、その第1回目は2012年とのこと。
建築をメイン事業としている「トミオ」さんだけに、お家を建築されるお客様の中で「奥様が小さなアトリエを作りたい」という要望をお持ちの方がいらっしゃいました。
ほかにも、まだプロではないが作家活動をしているという方が数名いたようで、「だったらそういう方々のためにお披露目できるきっかけや場をつくってあげよう」と、まずはオーナー様の奥様方を集めて開催したのがはじまりだそうです。

「楽しいイベントだった」「雑貨やワークショップ、フードなどお店が多彩で一度でたくさん楽しめるのが良い」など、来場者の方の評判も良く、次第に大きなイベントになっていきましたが、今年は7月22日(土)、23日(日)の2日間で160組を超える出店者がブースを構え大変な賑わいを生んでいました。

当日いただいたパンフレットに
”毎日の何気ない生活が、ちょっとワクワクして、ちょっと嬉しいものになる。tomio marchéはそんな宝ものに出会える場所”
とありましたが、回を重ねる毎にそう思う方がきっと増えているのでは?と思えるイベントでした。

■自分だけのおうちを作って、小さなまちをみんなでつくろう!

そんな多種多彩なお店が集まり、イベントも盛りだくさんだった「tomio marché」。
キッチンカーやフード、室内でのワークショップをメインとしたトミオ本社の「第1会場」と、入場受付と雑貨をメインとしたトミオ第3駐車場の「第2会場」の2つの場所でイベントは開催されました。
数ある催しの中でも、主催者でもあるトミオさんのブースで行ってたワークショップ「ぼくのわたしのまちづくり」を一番の目的に、7月23日(日)の回に娘・友人家族らと一緒に参加しました。

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トミオさん主催のワークショップ「ぼくのわたしのまちづくり」は第2会場で開催され、順番待ちができるほど大人気でした。
参加費100円(一人につき)で、上の写真にあるように自分の「すきな木」を選んで「すきな色」でペイントし、「すきなタイル」でデコレーションをするという、”自分だけのオリジナル”なおうちがつくれる内容です。
最後に出来上がったおちうを並べてみんなでまちをつくるのですが、どんなオンリーワンなおうちが集まるか?とっても楽しみですよね。

ちなみに今回はトミオさんが提供する木片やタイルを使ったおうちづくりでしたが、木造住宅を建築している会社ということで「木にかかわる」イベントを毎回企画しているとのこと。
今回は4回目になりますが、これまでも「ヒノキの木を削って箸づくり」「小屋の屋根に絵を描いてかわいい家を完成させよう」「大工さんと一緒にイス作ろう」など、木の温かみに触れてもらいながらモノをつくる楽しさや喜びを知ってもらいたい!という想いで企画しているそうです。とっても、素敵な趣旨ですよね。

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三角や四角、丸などさまざまな形をした木片や色も形も素敵なタイルの数々。この中から材料として好きなものを選んでから、おうちづくりは始まります。木もタイルもすべて建築の際に出た端材を利用していますが、この中から選ぶだけでも迷っちゃいそう!

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早速、好きな木片やタイルを選び”自分だけの”おうちづくりを開始!
ワークショップ開始時にいただいた家の土台となる木の板に、自由に木やタイルを貼って完成させていきます。
優柔不断な母親(わたし)とは正反対に、サクサク選びなんの躊躇もなくボンドを塗りまくり貼りまくる我が娘!(笑)
一応彼女の中で思い描くおうち像がある。はず。。。

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ちなみに彼女が選んだ「すきな材料」はこちら。三角を中心に、ピンクや水色など女の子らしい(一応)色選び。

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こちらは友人家族の娘さん。お姉ちゃんだけあって、じっくり丁寧なものづくりをしていたのが好印象。

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こちらは友人家族の息子くん。屋根に一つ一ついろんな色のタイルを貼っているのが素敵。真剣な眼差しからものづくりの心意気が感じられます。

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止まらない娘の創作意欲(笑)。もともと工作好きなこともありとても楽しそうに作っていました。三角だらけのおうちも悪くない!

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木片とタイルによるおうちづくりの目処がついたら、今度は色塗り。好きな色でデコレーションをしていきます。

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「おうちづくり」ワークショップもそろそろ終盤。思い描く「自分だけのおうち」の完成を目指して、最後の仕上げに取り組みました。ものづくりに集中する子どもたちの真剣な姿ってやっぱりいいですね。

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遂におうち完成!芝生の好きな場所に並べて「小さなまち」をみんなでつくります。

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じゃん!こちらが世界に一つしかなおうちでつくられた「みんなの小さなまち」。
ユニークな形のおうち、色とりどりのタイルを上手に使ってできたおうち、手書きのイラストが個性的で素敵なおうちなどなど、一人一人の思い描くおうちの様子やみずみずしい感性が感じられ、大人にもこのワクワクやウキウキが伝えわってきます。
こんな家や町があったらいいですよね?ぜひ、行ってみたい〜。

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ちなみに、上の写真の手前左にある、三角いっぱいのおうちが娘の作品。テーマを聞いたら「ダイヤのおうち」だそうです。
そんな感性・感覚があったとは!

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こちらは、友人家族のお姉ちゃんが作ったおうち。ピンクの三角の屋根、壁にはタイルを貼ってまるで表札のように自分の名前を書いているのがナイスアイデア!とっても素敵です。

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子どもたちの自由な感性と感覚にあふれたおうちの数々は、見ていても本当に飽きません。みんなで素敵なまちができましたね!
ちなみに「まちづくり」としてこの場所に飾った後は、作品として持ち帰ることができます。ものづくりの体験としてとても良い思い出になりますよね。

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トミオさんが作ったこちらのおうちも、子どもたちに大人気でした。
実際のおうちのミニチュア版といった感じで、屋根まではしごで登れたり、中もおうちのように出入りできるので、たくさんのお子さんたちがここで楽しそうに遊んでいました。娘ももちろんその一人でした。

■ワークショップだけじゃない!雑貨やフード、野菜など多彩なブースがいっぱい

この子ども向けワークショップが開催されていた第2会場は、それ以外にも雑貨を中心に素敵なお店がたくさん出店されていました。その中からいくつか紹介しますね(ちなみに、7月22日と23日で出店者は異なります)。

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アクセサリーやインテリア雑貨、子供服や大人のリネン服、さらには古道具や無農薬野菜などさまざまなブースが出店されており、子どもから大人まで楽しめる空間でした。

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こちらは、焼き菓子やタルト、スイーツのお店「Another Belly Cakes」さん。お店のインテリアやディスプレイ、そして店主さんもとっても素敵でした。もちろんスイーツもおいしく、おみやげに買って帰りました〜。

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こちらは、編み小物&アクセサリー、ビーズ刺繍アクセサリーの「糸とりどり&TSUNAGU」さん。どちらも色使いや繊細な手仕事にうっとりしてしまいます。また、両方とも叙情的なブランド名が素敵ですね。

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こちらは、子供服を中心に布小物も扱う「neneco」さん。かたちや素材、色柄など手づくりの子ども服がどれも素敵でした。娘用にワンピースを買おうか否か真剣に悩んでしまいました(笑)。

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こちらは、アクセサリーや布雑貨を中心とした「Portulaca」(ポーチュラカ)さん。写真からも分かるように、唯一無二な世界観にあふれたアイテムがたくさんあり、個人的にはディスプレイを見てるだけでも心満たされました。個性的なアクセサリーも素敵ですが、個人的には標本のような世界観のある「ウニ」のマグネットに一目惚れ!

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こちらは無農薬野菜を販売する「あいよ農場」さん。野菜もみずみずしく、そしてそのディスプレイもおしゃれですよね。

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こちらは、古道具リメイク木工や創作木工、リースなどの「Brocante_chair」さん。お家でも使いたくなる雑貨や小物、さらにそんなお店の雰囲気にぴったりあったリースが素敵で、眺めているだけでも心地よい時間が流れました。

以上第2会場を中心に紹介しましたが、第1会場でもおいしいものいっぱいのフードブースや人気のワークショップが多数催されていました。

そして最後にぜひとも紹介したいのがこちら。

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こちらは「非常に満足」から「非常に不満」までそれぞれの場所に投票するのですが、アンケート代わりにとっても明確で投票する方としてもやりやすい方法だなと思いました。

そして、その投票時に使う物(投げ込む物)がこちら。なんともかわいらしい木の投票札なんです。

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かわいいお顔がついたなんとも愛嬌のある投票札。先ほどの「まちづくり」ワークショップ同様、建築会社ということもあり端材の木を使っていることにとっても好感を抱きます。ほんのささやかなことですが、トミオさんの姿勢や会社として大切にしていることが伝わってきますよね。最後の帰りがけにこんな仕掛けまであり、とっても心和みました。

「tomio marché」で開催された「ぼくのわたしのまちづくり」ワークショップ、いかがでしたか?
ものづくりを通して、木やタイルなど身近な素材やモノに愛着がわいたり、手を動かして「自分だけのオリジナルなもの」をつくるという体験は、子どもの成長においてとっても良いことだなあと思いました。もちろん、かたちとして残るので思い出にもなりますしね。
マルシェ自体も出店しているお店がバラエティに富んでいるので、親子で来ても十分に楽しめますよ。

今回残念ながら行くことができなかった方、この記事で気になった方。
この「tomio marché」は年に2回やっているので、ぜひ次回足を運んでみてくださいね〜。

■「tomio marché」(トミオ マルシェ)
web:http://marche.tomio.co.jp
※年2回(1月、7月開催)

■株式会社トミオ
web:http://www.tomio.co.jp/index.html
住所:千葉県千葉市花見川区犢橋町1622-4
TEL:043-259-1301
※今秋10月1日に新オフィス・店舗(千葉市若葉区高品町)に移転予定です。

■参照元
・株式会社トミオ:http://www.tomio.co.jp/index.html

くろさわ ゆうこ
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1976年、新潟県生まれ。大学卒業後、人文系出版社勤務を経て、現在は千葉県にて一人娘を子育てする日々。暮らしのなかのFUN!を”見つける、考える、やってみる”ユニット「nom de cocoa」としても活動中で、近年ではフィンランド発のソーシャルフードイベント「Restaurant Day」に共感し、ピクニックイベントを千葉でも定期的に開催。女子クリエイターのためのライフスタイルつくりマガジン「haconiwa」でも箱庭キュレーターとして活動中。モットーは「毎日が文化祭」。https://www.facebook.com/yuko.sekisawa

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